中央診療部門

血液浄化部


高まる需要に合わせ、血液浄化療法全般に取り組む

当院の血液浄化療法を担っている部門です。ICUとも連携し急性期の血液浄化に取り組んでいます。

血液浄化部概要

<部門紹介>

 医療の高度先進化により、血液浄化療法の需要は急速に高まってきております。それに合わせ、平成21年5月から火木土シフトも運用を開始し、10月からは血液浄化部になりました。末期腎不全患者の新規血液透析導入のほか、維持透析患者の外科系周術期透析、あるいは薬剤や手術、自己免疫疾患、敗血症などによる急性腎不全や肝不全、炎症性腸疾患、神経疾患など広範囲にわたる疾患に対し血液浄化療法を施行しています。

<特色>

・HD・HDFのほかPE、DFPP、L/G-CAPなど各種血液浄化療法を施行しています。 

・多部門多職種間カンファレンスを行い、部門間の連携強化に努めています。

・新規血液透析患者導入パスを作成し、教育を行っております。

・学生実習や透析従事者研修にも携わっております。

<実績>

のべ施行件数:血液透析1,700件、血漿交換40件、白血球除去90件。

年間新規血液透析導入患者数40名(いずれも平成21年度概数)

<診療体制または業務体制>

10病床あり、月水金シフトは2クール、火木土シフトは1クールを医師・臨床工学技士・看護師にて運用しています。

<先進医療>

重症感染症・多臓器不全・心血管系疾患・悪性疾患に対し、ICU管理や心臓外科・臓器移植手術、骨髄移植、癌化学療法など高度専門・先進医療を行う名大病院。だからこその重症多発合併症患者における急性血液浄化。血液浄化療法全般に関連する装置・薬剤・器材の研究、急性期患者における安全な透析方法の確立などにも取り組んでいます。