医療の質・安全管理部

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医療の“無事”を目指す 

部門紹介

当部は、患者安全の確保・医療事故等の防止と医療の質向上を目的に、平成18年11月に医療安全管理部(平成17年4月設置)を改組して設置されました。

平成23年度からは医療安全を専門とする医師が教授として着任、さらに専従医師、専従弁護士を擁し、国内最高水準の医療安全体制の構築を目指しています。

また、平成26年度には、文部科学省の補助事業「課題解決型高度医療人材養成プログラム」に採択され、産業界と連携し、質管理の視点を併せ持って臨床現場の課題を粘り強く解決する、明日の医療に不可欠な医師の育成を目指すための養成プログラムを立ち上げることとなりました。

 → 明日の医療の質向上をリードする医師養成プログラム(ASUISHI

       http://www.iryoanzen.med.nagoya-u.ac.jp/asuishi/

 

 <業務目標>

1.医療に伴って患者さんに発生する、さまざまな危険や有害な出来事をモニターし、事故情報やインシデント情報を調査、分析して患者さんに正確な事実をお知らせするとともに、スタッフ教育やシステム改善に力を注ぎ、再発防止に努めます。

2.重大な有害事象が発生した場合、迅速に情報を収集・分析し、病院をあげての救命・治療に取り組む体制を構築します。

3.院内報告やその他の調査・分析を活用し、国内外の最新の知見に基づき、多職種連携のもと病院のシステム改善に取り組みます。

業務内容

患者さんに、より安全で質の高い医療を提供できるよう、私たちは以下のような業務に取り組んでいます。

1.治療中の不測のトラブル等に対し、病院全体で対応できる治療体制の構築

2.全部門からのインシデント情報の集積と分析、事故予防策の検討

3.医療事故等に対する第三者による客観的事例調査、原因究明と再発防止策の指導

4.院内の各種安全マニュアル、標準対応指針などの策定、各部門との連携

5.院内研修、学生教育による安全意識やノンテクニカルスキルの高い医療者の育成、ひいては安全文化の醸成

実績

・年間約9,000件以上のヒヤリ・ハット報告を収集・分析し、常に改善のサイクルを回しています。

・重大事故に対しては、外部の専門家を交えた医療事故調査委員会を適宜開催しています。過去公表事例(2011年度~)

・平成26年度は、院内医療安全研修会を3回開催し、延べ約8,700名が受講しました。

業務体制

教授(1名)、医師(1名)、看護師(2名)、弁護士(1名)、事務職員(6名)の計11名の専従スタッフと、院内全部門に配置されている約130名のクオリティ&セーフティマネジャー(QSマネジャー)が一丸となって患者さんの安全を護ります。

部長の名前

長尾 能雅(教授)