病院からのお知らせ

地域包括医療連携モデル事業の実施

地域包括医療連携モデル事業の実施

                                                                                                                                         2014年4月17日

 名古屋大学医学部附属病院(以下「名大病院」という。)と、名古屋逓信病院(以下「逓信病院」という。)が連携し、2014年4月1日より地域包括医療連携モデル事業を実施することとなりました。
 日本は諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しており、かつ少子化の進行が進む中、人口が横ばい状況で高齢者が急増する都市型高齢化社会が大きな社会問題になりつつあります。
愛知県も例外でなく、2005年に125万人であった高齢者は、2015年の推計では177万人を超え、42%増となることが予想され、全国4位の高齢者増加率が見込まれております。
 さらに団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)以降は、国民の医療や介護の需要がこれまで以上に増加することは必至であり、厚生労働省においても高齢者の尊厳の保持、自立生活の支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生最後の日まで送ることができるよう、地域の包括的な医療支援・サービス提供体制の構築が推進されています。
 このような社会的な課題に対して、名大病院が逓信病院内に、「名古屋大学医学部附属病院地域包括医療連携センター」を開設し、名大病院が担っている超急性期を終えた後の亜急性期医療・在宅医療へと継続した医療を提供するための医療連携・地域連携の在り方を逓信病院と研究することにより、逓信病院の担うべき医療提供体制の機能分化モデルの構築を図っていきます。

参考資料