各種ご相談

みなさまとの接点の多い部門・委員会のご紹介

 ■ 栄養管理部

 ■ 褥創対策チーム
   ※下記をご覧ください。

 ■ 感染対策チーム (ICT)
   ※下記をご覧ください。

 ■ 地域連携・患者相談センター

 ■ 医療の質・安全管理部

褥創対策チーム

褥瘡は床ずれともいわれ、寝たきりあるいは麻痺のある患者さんにできやすく、放置すると悪化し治療がむずかしくなります。したがって、適切な予防・治療が大切です。名大病院では入院時に全ての患者さんに、褥瘡のできやすさを評価して、それに基づいて個別的な褥瘡対策の計画を立て予防に努めています。褥瘡対策の推進と医療現場のサポートとして院内に褥瘡対策チームが結成されました。


褥瘡対策チームのメンバーは、医師4名、看護師3名、薬剤師1名、理学療法士1名、管理栄養士1名、医事課1名からなる11名です。多職種からなるチームで褥瘡ゼロを目指して活動しています。


褥瘡対策チームの活動は、個々の患者さんの褥瘡対策や褥瘡に関する診療計画書の作成を行う際の指導や助言、褥瘡対策の推進と管理、評価です。具体的には、褥瘡の予防から発生後のケアが院内全ての部署で基準に沿ったケアができるよう褥瘡対策に関する運用・手順(マニュアル)の検討、褥瘡回診、講演会、褥瘡Up to Dateの発行(褥瘡対策に関するお知らせ)などを行っております。

感染対策チーム (ICT)

病院では、患者さんが抱える疾患を診断し、治癒もしくは症状緩和をもたらす目的で、様々な検査や治療・手術が行われております。しかし、これらの医療行為もしくは疾患自身の影響で、患者さんは健康な方に比べて感染に対し抵抗する力が弱くなっておられます。特に、高度医療、例えば移植医療や高度侵襲手術、強力な抗癌化学療法などは治療上の大きな成果をあげているとともに著明な抵抗力の低下をもたらすため、感染の危険性が高まることにもなります。


このような病院における様々な感染を防止するため、当院においては平成4年に院内感染対策チーム(ICT)を設置し、平成7年には専任の感染対策師長を配置するなど、本邦の先進的な施設として従来よりこの問題に対し積極的に取り組んでおります。


ICTの具体的な活動内容としては、常に病院各部署の感染症に関する情報を収集し、病院全体の状況を把握することとともに、その状況に応じた適切な対策を指導・管理することであります。また、その基本方針となる当院独自の感染対策マニュアルの作成・改訂も重要な業務となります。さらに、これらの対策を徹底するため、および職員自身の感染を防ぐ目的からも適宜職員教育を行っております。


現在ICTは、医師、看護師(感染対策専任者2名を含む)、薬剤師、臨床検査技師、事務職員と様々な職種からなるメンバーで組織されており、巡回や週1回の全体ミーティングの中でそれぞれが持つ専門知識・能力・情報を効率的に結集し、上記の活動を行っております。


また、当院においては各診療科医師から構成されICTの上部組織である感染対策専門委員会や、看護部ICT協力委員会が設置されており、病院全体として感染対策に取り組んでおります。

2010年03月01日現在