トップページ研究室紹介研究科内措置施設等 生命倫理統括支援室

研究科内措置施設等

生命倫理統括支援室

研究室概要

名古屋大学大学院医学系研究科生命倫理統括支援室は、名古屋大学における人を対象とする研究(臨床研究)にご参加いただく方々の権利・利益および尊厳を守り、また、研究者が倫理的に適切な研究をスムーズに実施していくことができるよう、支援を行っています。また、日常の臨床現場で遭遇する様々な倫理的問題について医療スタッフを支援する試みを行っています。

近年の医学の発展がもたらす倫理・法・社会的問題について学際的研究を行っています。特に、臨床現場で発生する倫理的問題に対して法がどこまで役に立つか、法の可能性と限界について多角的視野から研究を展開しています。

教員

構成員名/英名表記 役職 所属
飯島祥彦/IIJIMA Yoshihiko
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特任准教授生命倫理統括支援室

研究キーワード

生命倫理、医事法学、研究倫理、法哲学

研究者、学生、倫理委員会委員に対する研究倫理教育の全学的推進(平成27年度教育奨励費プロジェクト)

第1回全学研究倫理講演会の開催

平成28年3月25日、東京大学ライフサイエンス研究倫理支援室教授三浦竜一先生により、「東京大学における倫理審査の体制と取り組み」と題してご講演いただきました。医学系研究科内外から22名の参加をいただき、盛況のうちに終了できました。

研究者および大学院の生命倫理リテラシーの推進を育む教育プログラムの開発(平成26年度教育奨励費プロジェクト)

生命倫理教育の取り組みを拡充するとともに、生命倫理学、臨床倫理の基本的な理解・習得に留まらず、事例を提示して、問題解決のために必要な理論・方法について議論し、生命倫理に関してのリテラシーを養成できる教育プログラムの開発を行っています。名古屋大学医学部臨床研究認定者制度、大学院入学オリエンテーション、学部教育などでの講義などを通じて、生命倫理に関してのリテラシーを養成し、臨床研究の計画やマネジメントで高い次元での貢献ができる人材を要請することを目指しています。また、学会等学外の講演会やシンポジウムを行い、社会が臨床研究に対する理解を深める活動を行っています。

災害時の被災者を対象とする研究の倫理

 災害発生時には被災者を対象とする調査研究が行われます。このような調査研究は将来の災害時の対策を検討する上で必要です。一方、同種の調査が多数同一の被災者に対して行われるなど、過酷な状況の下にある被災者の権利・利益を保護することが求められています。災害発生時の調査研究は、通常の研究とは異なる倫理的配慮が求められているものの、十分に明確にされているとはいえません。米国の文献や研究者などに対する調査などを行うことにより、明らかにすることを試みています。

臨床試験・治験について語り合おう~体験談の共有に向けて~

上記講演会が平成27年6月13日午前10時から12時、名古屋プライムセントラルタワーで開催されます。一般の人を対象に治験へも理解を深めることを目的としています。

研究倫理を語る会のご案内

研究倫理を語る会が、平成27年12月12日東京医科歯科大学で開催されます。研究倫理に関わる様々な立場の人々が一堂に会し、プラクティカルな議論を試みる会です。

教育奨励費プロジェクト「研究科・部局を超えた全学的研究倫理リテラシーの推進」

第2回全学研究倫理講演会の開催

平成28年9月20日、筑波大学医学医療系准教授中田由夫先生をお招きし、「研究計画から論文作成まで」と題して、主として体育系研究の研究倫理についてご講演いただきました。医学系研究科、総合保健体育センター内外から約20名の参加を頂き盛況のうちに終了できました。