トップページアウトリーチ学会・研究会国際合同シンポジウム ルンド大学・名古屋大学合同国際シンポジウム、調印式及び合同学術協力会議を開催(2016年1月18日〜20日)

国際合同シンポジウム

ルンド大学・名古屋大学合同国際シンポジウム、調印式及び合同学術協力会議を開催(2016年1月18日〜20日)

ルンド大学・名古屋大学合同国際シンポジウム、調印式及び合同学術協力会議を開催しました

 ルンド大学、名古屋大学は合同で国際シンポジウム(18日)、博士課程における共同学位
プログラム(Joint Degree Program)に関する協定書への調印式(19日)、及び合同学術協
力会議(20日)を鶴舞キャンパスにて開催しました。


 本シンポジウムでは、髙橋雅英医学系研究科長、グニラ・ヴェステルグレン・トーソン医
学部長の挨拶の後、両大学それぞれの紹介が行われました。その後、腫瘍学分野、神経内科
学分野、整形外科学分野において、両大学から合計8名の研究者による研究発表が行われ、
多くの教員・学生が参加し活発な議論が行われました。


 調印式では、ルンド大学よりグニラ・ヴェステルグレン・トーソン医学部長、セシリア・
ランドバーグ副医学部長、ラース・ダーリン副医学部長、名古屋大学より松尾清一総長と
髙橋雅英医学系研究科長、門松健治副医学系研究科長の合計6名により調印をしました。
今後は共同医学博士号授与を行うために、共同教育プログラムを両大学にて検討をして新
たな教育プログラム策定に向けて取り組み、名古屋大学・ルンド大学国際連携総合医学専攻
(仮称)を新設する予定です。また、この後に行われた合同学術協力会議では、本協定書の
実施に向けた議論の他、医学部生の交換留学、大学院生の共同研究指導、共同研究の可能性
を探る大学間協力体制について活発な意見交換が行われました。


 国際シンポジウム、調印式、合同学術協力会議を通じて、両大学が連携を深め、今後の両大学
間における研究教育のさらなる発展が期待されます。

シンポジウム様子
シンポジウム記念写真
調印式記念写真

プログラム

■■■ 1月18日 ■■■

開会の辞

髙橋雅英医学系研究科長
Gunilla Westergren-Thorsson医学部長

 

セッション1 名古屋大学の研究概要
1.Dean Gunilla Westergren-Thorsson (Lund University)
 Prof. Lars Dahlin (Lund University)

 Lund University Faculty of Medicine: Research Overview
 ルンド大学医学部研究概要


2.Prof. Kenji Kadomatsu (Nagoya University)
 Nagoya University Graduate School of Medicine: Research Overview
 名古屋大学大学院医学部研究概要

 

セッション2 がん
1.Prof. Takashi Takahashi (Nagoya University)
 ROR1, a transcriptional target of the TTF-1/NKX2-1 lineage-survival oncogene, sustains lung

  adenocarcinoma survival
 ROR1による肺腺癌の生存シグナル維持の分子機構


2.Prof. David Gisselsson Nord (Lund University)
 Molecular dissection of cancer cell diversity over anatomic space and treatment time
 解剖学的空間と処置時間からみた癌細胞多様性の分子的解剖

 

セッション3 神経内科学
1.Prof. Masahisa Katsuno (Nagoya University)
 Molecular pathogenesis and therapy of neurodegenerative diseases
 神経変性病と分子病態の治療


2.Prof. Cecilia Lundberg (Lund University)
 Development of in vivo gene therapy methods to treat Parkinson’s disease.
 パーキンソン病治療のための生体内遺伝子治療の進歩


3.Prof. Malin Parmar (Lund University)
 Towards a stem cell based therapy for Parkinson's disease
 パーキンソン病への幹細胞治療にむけて


 
セッション4 整形外科学

1.A/ Prof.  Hiroshi Kitoh (Nagoya University)
 Treatment strategies for achondroplasia 
 軟骨形成不全に対する治療戦略


2.Prof. Lars Dahlin (Lund University)
 Diagnosis and treatment of nerve tumors – a challenge with a mixture of neuroscience,

  orthopedics, hand surgery and cancer research
 神経腫瘍の診断と治療-神経科学、整形外科、手の外科と癌研究の融合への挑戦


3.Prof. Martin Englund (Nagoya University)
 The tale of meniscus tears, knee symptoms and osteoarthritis
 半月板損傷、膝症状そして変形関節症の話

 

■■■ 1月19日 ■■■

セミナー
General about Opportunities for International Students at Lund University    
ルンド大学におけるトップリサーチの強みと留学生事情           
Prof. Cecilia Lundberg (Lund University)
Ms. Karin Frydenlund (Lund University)