トップページニュース 附属図書館医学部分館:ミニ展示会 「名古屋のセンパーイ! 明治編」2015年10/21(水)-2016年1/30(土) 開催

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附属図書館医学部分館:ミニ展示会 「名古屋のセンパーイ! 明治編」2015年10/21(水)-2016年1/30(土) 開催

10月21日(水)から、2016年1月30日(土)まで、
ミニ展示会「名古屋のセンパーイ! 明治編」を医学部図書館で開催します。


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ミニ展示会
「名古屋のセンパーイ! 明治編-名古屋大学全学同窓会大学支援事業(1)-」


●開催期間 : 2015年10月21日(水)~2016年1月30日(土)

 

●会  場 : 名古屋大学附属図書館医学部分館 2階入口ホール

 

●主な展示品:
(文書) 『名古屋縣病院規則』 1871年
(図書) 有独著 ; 横井信之訳 『七薬新書』 1873年
(新聞) 『養生新法』(愛知週報 第22号附録) 1873年
(図書) 松本市左衛門編 『醫療器械圖譜』 1878年
(文書) 老烈(Roretz)講述 ; 朝山義六口譯 『黴毒學』 1881年頃
(図書) 藤井麗輔 『岐阜凶報板垣君遭難顛末』 1882年
(絵葉書) 好生舘側面遠望 1884年
(図書) 勃古著 ; 後藤新平訳 『普通生理衛生学』 1888年
(写真) 長與專齋 1891年頃
(地図) 最近名古屋明細地圖 1910年  ほか


●概要:
愛知医学校長で後の政治家 後藤新平、司馬遼太郎『胡蝶の夢』の
主人公医師で語学の天才 司馬凌海、魯迅『藤野先生』の藤野厳九郎、
皮膚科学者・詩人の太田正雄(木下杢太郎)、オリンピック競泳代表
清川正二、日本人唯一のダーウィン・メダル受賞者 木村資生、哲学者
梅原猛、小説家の郁達夫、阿部知二、藤枝静男、小谷剛...愛知
医学校から、旧制第八高等学校、名古屋帝国大学に至る名古屋大学の
前身校に在学・在職した大先輩は多士済々です。
「名古屋のセンパーイ! 明治編」は、名古屋大学全学同窓会による
大学支援事業の助成金により収集した「名古屋大学の大先輩」コレク
ションを展示公開するものです。このコレクションは、明治4年(1871年)
の名古屋大学創基から、昭和22年(1947年)の名古屋帝国大学が名古屋
大学へと改称されるまでの、本学の前身校に在学、在職した著名人に
関連する、入手が困難になりつつある古書も含めた図書、文書、写真、
絵葉書等によるコレクションです。
今回の展示では、江戸末期から明治時代、仮医学校・仮病院から、愛知
県立医学専門学校・愛知病院までの史料を明治編として展示公開します。
展示期間中には、特別講演会も開催します。
観覧無料、入場無料です。多くの方々に関心を持っていただける内容
です。


医学部史料室は、医学部図書館の4階にあります。
所蔵史料の一部をデジタル化し、「近代医学の黎明デジタルアーカイブ」
としてインターネットにより公開しています。
「近代医学の黎明デジタルアーカイブ」のホームページは、
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/medlib/history/  です。

ポスターはこちらから

 

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特別講演会
2016年1月27日(水)

 

●会  場: 名古屋大学医学部基礎研究棟 1階 会議室2

 

●時  間:10:00-11:30

 

●講演題目:尾張医学の大先輩 伊藤圭介-その医学と本草学

 

●講 演 者:山内 一信(本学名誉教授・東員病院院長)

 

●参 加 費:無料

 

●概要:
伊藤圭介(1803-1901)は名古屋の生んだ本草学者、博物学者
である。名古屋大学の前身となる仮医学校、仮病院の設立にかかわ
った人物であり、名古屋における医学・博物学の源流の一人と目される。
圭介の功績はきわめて多いが、強いてあげるとすれば 1)青年期にお
ける『泰西本草名疏』の刊行、2)壮年期における蘭学の探求と普及
活動、3)熟年期における本草学の集大成と学術研究参加への鼓舞で
あろう。
ほぼ1世紀にわたり幕末から明治維新の政治的にも学術的にも大変革
の時代に植物学、博物学、医学の流れの中に科学という新風を吹き
込んだ圭介の功績は大きい。

講演会ポスターはこちらから