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卒業後の進路

医学部医学科を卒業した後の主な進路には、下記のようなものがあります。一般の大学では卒業後早期に専従科などの進路の決定を追られるのが普通ですが、名古屋大学では卒後も数年の猶予期間が認められ、実際にいろいろ経験してみて自分に最適な進路を選択することができるところに特徴があります。卒後、出身地に戻ってそこでの卒後教育に合流することももちろん可能です。

臨床医

卒業後の進路としては圧倒的に多数派です(円グラフ参照)。通常、卒後の2年間は教育指定病院や大学病院で臨床研修医として専門に偏らず幅広く研鑽に努め、その後、一般市中病院、診療所、大学病院、各種医療センターなどで専門領域に絞ったトレーニングを受けます。仕事の内容はもちろん臨床医療が中心ですが、大学病院などでは臨床に関わる研究も行います。こうして、一人前の勤務医あるいは開業医として診療に携わることができるようになってゆくわけです。
    近年、多くの卒業生が卒業後一定期間を経てから4年間の大学院に進んでいて、何らかの研究活動を経験しています。もちろん、人のいのち・プライバシーを預かることは大変なことですが、それだけにやりがいのある職業であることもまた確かです。後進の医師や医療スタッフに対しては教育者として、医療に関わる多職種の中心で指導者的役割も期待されます。

卒業後の進路 円グラフ