トップページ研究室紹介(基礎医学領域)機能形態学 分子細胞学(解剖学第一)

機能形態学

分子細胞学(解剖学第一)

研究室概要

私たちは脂質分子が基盤となって作る細胞内構造に興味を持っています。脂肪滴、膜脂質ドメインなどがその代表例です。これらの構造の形成原理や機能は、蛋白質の性質だけで説明することはできません。肥満や脂肪肝、メタボリック症候群など、過剰脂肪が引き起こす病気が大きな社会問題になっています。脂質分子が細胞内で示す様々な性質の解明を通じて、これらの病気の予防や治療に新たな糸口を見つけることができればと思います。

詳細な研究内容や業績、メンバー情報等は研究室HPをご覧ください.

構成員

構成員名/英名表記 役職 所属
藤本豊士/Toyoshi Fujimoto
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教授分子細胞学(解剖学第一)
大崎雄樹/Yuki Ohsaki
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講師分子細胞学(解剖学第一)
辻琢磨/Takuma Tsuji
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助教分子細胞学(解剖学第一)
小笠原祐太/Yuta Ogasawara
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助教分子細胞学(解剖学第一)
折井みなみ/Minami Orii
博士研究員分子細胞学(解剖学第一)
今井則博/Norihiro Imai
客員研究員消化器内科学/分子細胞学(解剖学第一)
程晶磊/Jinglei Cheng
技術職員分子細胞学(解剖学第一)
立松律弥子/Tsuyako Tatematsu
技術補助員分子細胞学(解剖学第一)
乗松麻衣子/Maiko Norimatsu
秘書分子細胞学(解剖学第一)
Sharmin Actar
博士課程4年分子細胞学(解剖学第一)
Kamil Soltysik
博士課程1年分子細胞学(解剖学第一)
藤本萌/Megumi Fujimoto
修士課程2年分子細胞学(解剖学第一)
杉本拓也/Takuya Sugimoto
修士課程1年分子細胞学(解剖学第一)

研究分野紹介

総合医学専攻/
機能形態学/
分子細胞学
(解剖学第一)
分子細胞学分野では、膜ドメイン、オートファジー、脂肪滴の形成や機能、膜輸送機構に焦点を当てて研究しています。特に脂質分子に着目して研究を進めている点が特徴で、リン脂質や糖脂質、コレステロールなど生体膜を構成し機能調節に関与している各脂質分子の量や分布を解明し、それぞれの脂質がどの様に細胞機能やその調節に関与しているかを明らかにすることを目指しています。分子生物学や生化学的手法に加えて、電子顕微鏡レベルの分子局在技術も駆使しています。特に独自に発展させた急速凍結-凍結割断レプリカ標識法を用いて、生体膜上の脂質分子の分布をナノスケールで正確に可視化できる点が世界的に見ても我々の強みです。脂質研究はその多様性と研究の難しさから、未解決な重要な問題が多く残る研究分野です。脂質や脂質代謝を担うタンパク質の種類や動態を一つ一つ明らかにすることで、生命現象の理解をより一層深めます。

研究キーワード

膜ドメイン、脂肪滴、オートファジー、シナプス、分子局在解析、電子顕微鏡法、急速凍結

学生募集

一緒に研究を進める仲間を随時募集しています.研究に興味が有る方はいつでもご連絡下さい。