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病態外科学

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世界に通用する、優れた外科医を育成する

教室では、臨床においては教室伝統のがん手術の基本を忠実に受け継ぎつつ、機能温存・低侵襲手術から拡大根治手術に至るまで最新の外科治療を行っています。研究においてはがん遺伝子解析、抗がん剤感受性試験、ウイルス療法などがん治療の新たな可能性に向けて積極的に研究を行い、また豊富な臨床経験と最新の知見を持ち合わせた次世代を担う外科医の育成も目指しています。

全国的な外科医の減少傾向は社会問題に発展しておりますが、当教室では行政に先駆けて、若手外科医の修練環境の改善や女性医師の長期労働環境の整備を行っています。

また、若い医師に外科の魅力・やりがいを伝えるべく、努力しております。外科医は手術手技のみならず、多岐にわたる知識や技術と、重症患者およびその家族と協力して疾患に立ち向かう優れた人格が要求されます。その責任の重さゆえに味わえる充実感を、知識や技術とともにこれからの医療を担っていく若手医師に伝えていきたいと考えています。

当教室では各関連病院と密に連携し、まずは卒後6年目の外科学会専門医取得を前提とした、偏りのない総合的な臨床能力の育成を重視します。その後、卒後8年目に消化器外科学会専門医が取得できるよう多くの症例が経験できる環境を用意します。また、偏らない視野の広い外科医を育成すべく、なるべく多くの指導医から指導を受けられる修練環境の整備を心がけています。これらを礎とし、大学院医学研究科でのさらなる専門性の追求と、国内外へと発信する基礎・臨床研究につなげていきます。

高度な最先端の医療を実践しつつ、先人達から受け継いだ外科の伝統を融合させて「世界に通用する、優れた外科医を育成する」ことが、教室全体の目標であります。

こちらのページにて、当教室を詳しくご紹介しております。ぜひご覧ください。

教員一覧

当教室にて指導している教員をご紹介します。

構成員名/英名表記 役職 所属
小寺 泰弘/KODERA Yasuhiro
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教授消化器外科学
藤井 努/FUJII Tsutomu
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准教授消化器外科学
藤原 道隆/FUJIWARA Michitaka
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准教授消化器外科学
小池 聖彦/KOIKE Masahiko
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講師・医局長消化器外科学
杉本 博行/SUGIMOTO Hiroyuki
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講師消化器外科学
中山 吾郎/NAKAYAMA Goro
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講師消化器外科学
山田 豪/YAMADA Suguru
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講師消化器外科学
小林 大介/KOBAYASHI Daisuke
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助教消化器外科学
田中 千恵/TANAKA Chie
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助教消化器外科学
岩田 直樹/IWATA Naoki
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助教消化器外科学
神田 光郎/KANDA Mitsuro
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助教消化器外科学
林 真路/HAYASHI Masamichi
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助教
丹羽 由紀子/NIWA Yukiko
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助教
高見 秀樹/TAKAMI Hideki
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助教

当科の研究内容

食道グループ

1.    Tumor budding と食道扁平上皮癌に関する研究

2.    食道癌に対する低侵襲手術(2領域郭清、胸腔内胃管吻合再建)

3.    食道癌に対する術前化学療法の臨床研究

4.    術後管理法に関する新たな工夫(新たな腸瘻造設法・新たな胸腔ドレーン管理法 等)

胃グループ

1.    胃癌-間質相互作用を標的とした創薬に関する研究

2.    Transcriptome解析により同定した胃癌腹膜播種再発責任分子の機能解析

3.    Stage I胃癌に対する胃全摘術におけるアプローチ別のQOL評価

4.    内視鏡手術シミュレーション訓練の新しい統合的基本タスク作成

5.    手術時における術者の疲労、ストレスの客観的測定法の研究

6.    腹膜播種を伴う胃癌に対するS-1/シスプラチン+パクリタキセル腹腔内投与併用療法の第Ⅰ相臨床試験

肝臓グループ

1.    エピジェネティクスにより制御される肝細胞癌関連遺伝子の同定と機能解析

2.    肝疾患における肝血流動態解析

3.    周術期全身超音波診断法の臨床研究

4.    超音波ナビゲーション装置を用いた肝切除法の開発

膵臓グループ

1.    局所進行膵癌における術前治療(S-1併用放射線療法など)

2.    術後合併症軽減をめざした新たな外科手技の導入(Blumgart変法など

3.    膵頭部癌に対する膵頭十二指腸切除術における上腸間膜動脈周囲神経叢右半周郭清に関するランダム化第相試験

4.    腹膜播種を伴う膵癌に対するS-1/paclitaxel経静脈・腹腔内投与による新規治療法

5.    膵癌における補助化学療法の個別化に向けた取り組み

6.    膵腫瘍における新規予後因子発見に関する探索的研究

7.    膵癌における癌浸潤・転移メカニズムの解明(上皮間葉転換など)

大腸グループ

1.    クローン病腸管原発性病変に対する腸管切除術後アダリムマブ維持療法の再発抑制効果と安全性を評価する臨床第Ⅱ相試験(PAT study)

2.    治癒切除不能な進行・再発大腸癌に対する一次治療としてのXELOX+ベバシズマブ療法とXELIRI療法+ベバシズマブ療法の有効性と安全性を評価する多施設共同無作為化第Ⅱ相臨床試験(CCOG1201)

3.    High-risk Stage / Stage Ⅲ 大腸癌術後補助化学療法としてのCapeOX 療法におけるオキサリプラチン間欠投与と継続投与の有効性と安全性を評価する無作為化第Ⅱ相臨床試験(CCOG1302)

4.    RAS 遺伝子野生型潜在的切除可能進行再発大腸癌に対する切除を目指した治療戦略において、Panitumumab + mFOLFOX 6 療法の早期腫瘍縮小効果について検討し、本レジメンでのR0切除率との関連を検索する多施設共同観察研究(CCOG1401)

5.    高度局所進行直腸癌に対する術前術後XELOX 療法の有効性と安全性を評価する第Ⅱ相臨床試験(CORONA )

6.    高度局所進行直腸癌に対する術後補助化学療法としてのXELOX 療法の有効性と安全性を評価する第Ⅱ相臨床試験(CORONA )

論文業績

消化器外科学教室の論文業績はこちらをご覧ください。